注:フィッシングテンプレートに高度な機能が追加されました!2025年に、全てのアカウントがフィッシングテンプレートの高度な機能にオプトインされます。 詳細については、「フィッシングテンプレートの高度な機能ガイド」を参照してください。
最初のセキュリティ意識トレーニングキャンペーンでユーザーをトレーニングした後は、継続的なフィッシングキャンペーンを設定することをお勧めします。ユーザーをトレーニングする頻度に応じて、毎週、隔週、毎月、または四半期毎にテストを送信するようにキャンペーンを設定できます。
ベストプラクティスとして、少なくとも月一回ユーザーにフィッシングテストを行うことを推奨します。リスクが高いユーザーについては、隔週でフィッシングテストを行うことを推奨します。フィッシングテストを定期的に実施することで、セキュリティ意識向上トレーニングで習得したスキルを実践できます。
継続的なフィッシングキャンペーンを設定するには、以下のステップに従って操作します。
- KnowBe4アカウントにログインし、[フィッシング]タブに移動します。
- [+フィッシングキャンペーンの作成]ボタンをクリックします。
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[新しいフィッシングキャンペーン]ページで、以下の推奨設定を使用してキャンペーンを作成します。
- [送信先]:すべてのユーザーをテストする場合は、[全ユーザー]をクリックします。また、特定のユーザーのみをテストする場合は、[特定グループ]をクリックして、テストするグループを選択します。
- 頻度:ユーザーをトレーニングする頻度に合わせて、[毎週]、[隔週]、[毎月]、または[四半期毎]を選択できます。
- [送信期間]:[メール送信間隔]を選択し、3営業日以上の期間を設定します。少なくとも3営業日の期間を設定すると、ユーザーが一度にテストを受け取ることがなくなり、他のユーザーにテストについて警告することがなくなります。選択した[頻度]オプションに応じて、隔週のキャンペーンでは1週間以上、毎月のキャンペーンでは3週間以上あけてメールを送信することをお勧めします。
- [テスト実績の追跡]:少なくとも3日間テスト実績を追跡することをお勧めします。
- [フィッシングメールへの返信を追跡]:フィッシングテストメールに対するユーザーの返信を追跡する場合は、このチェックボックスを選択します。このチェックボックスは、フィッシングへの返信キャンペーンに対してのみ選択することをお勧めします。詳細については、「フィッシングへの返信ガイド」を参照してください。
- [テンプレートトピック]:最初のドロップダウンメニューから、ユーザーをテストするテンプレートトピックを選択します。
- [難易度]:デフォルトでは、この設定は[全ての難易度]に設定されています。ユーザーに送信するテストの[難易度]を設定する場合は、ドロップダウンメニューから任意のオプションを選択できます。
- [テンプレートの選択]:[完全ランダム]を選択します。これらの設定により、ユーザーがさまざまなフィッシングテストを受けることができるようになります。
- フィッシングリンクのドメイン:デフォルトでは、これは[ランダムドメイン]に設定されています。この設定は変更しないことをお勧めします。
- [ランディングページ]:このキャンペーンのすべてのフィッシングテストで使用する特定のランディングページを選択するか、[デフォルトのランディングページ]の設定にしたままにできます。利用可能なランディングページの詳細については、「ベストプラクティス:ランディングページの選択」の記事または「ランディングページカテゴリ用語集」を参照してください。
- [クリッカーを追加するグループ]:フィッシングテストで不合格になったユーザーを選択したグループに追加するオプションを利用できます。後日、このユーザーグループを補習トレーニングキャンペーンに追加できます。補習トレーニングの詳細については、「補習トレーニングキャンペーンの作成」の記事を参照してください。
- [フィッシングテストの後に毎回、アカウント管理者にメールレポートを送信する]:各フィッシングテストが完了したときに、アカウント管理者にメールを送信する場合は、このチェックボックスを選択します。
- 設定が完了したら、[キャンペーンの作成]をクリックします。