この記事では、KnowBe4プラットフォームの組織設定にある [あなたの組織]、[プライバシー]、[許可ドメイン]、[認証] の各タブについて説明します。これらのタブでは、組織のプロファイル、サポート連絡先情報、ログイン設定の更新、プライバシー設定の調整、アカウントに接続されているメールドメインの管理、シングルサインオン(SSO)の有効化を行えます。
あなたの組織
[あなたの組織] セクションでは、組織のプロファイル、営業時間とタイムゾーン、サポート連絡先情報、ログイン設定を確認および更新できます。プラットフォームは、組織のプロファイル、時刻、サポート連絡先情報を使用して、フィッシングテンプレート、ランディングページ、トレーニング通知のプレースホルダに自動的に入力します。詳細については、「プレースホルダガイド」を参照してください。
このセクションは、次の4つのカードで構成されています。[組織の概要]、[時間と場所]、[プライマリサポート連絡先]、[ログイン設定]情報を更新するには、該当するカードの [編集] をクリックしてください。
組織の概要
このセクションでは、組織の名前、業種、電話番号、住所を更新できます。
時間と場所
このセクションでは、組織に関する以下の設定を更新できます。
- [タイムゾーン]:組織の全てのユーザーに適用するタイムゾーンを選択してください。ユーザーは個人設定から、自分のタイムゾーンを変更できます。
- [日時のフォーマット]:組織の全てのユーザーに適用する、コンソールの日時の表示フォーマットを選択してください。ユーザーは個人設定から、自分の日時の表示フォーマットを変更できます。
- [営業日]:自動メッセージが営業日にのみ送信されるよう、デフォルトの営業日を選択してください。
- [営業時間]:自動メッセージが営業時間内にのみ送信されるよう、デフォルトの営業時間を選択してください。
- [デフォルト言語]:全てのユーザーおよびシステムメッセージに適用する既定の言語を選択してください。ユーザーは個人設定から、自分の言語を変更できます。
プライマリサポート連絡先
このセクションでは、KnowBe4からのアカウント関連の連絡や技術サポートの窓口となる、組織の主担当者の名前、電話番号、メールアドレスを更新できます。
ログイン設定
このセクションでは、組織に関する以下の設定を更新できます。
- [セッションタイムアウト]:ドロップダウンメニューで、ユーザーがログアウトされるまでにセッションを非アクティブのまま維持できる時間を選択します。デフォルトは8時間です。
- [許可された管理者IPアドレス]:管理者およびセキュリティロールを持つユーザーがログインできるIPアドレスまたはIPアドレスの範囲を入力します。IPアドレスはCIDR形式で指定する必要があります。
- [IPアドレスが変更された場合はセッションを終了する]:この設定をオンにすると、セッション中にユーザーのIPアドレスが変更された場合に、そのユーザーのコンソールセッションが終了します。この設定は、デフォルトではオフになっています。
- [パスワードの最小文字数]:パスワードに必要な最小文字数を選択します。
- [パスワードなしログイン]:この設定をオンにすると、すべてのユーザーがパスワードなしでログインできるようになります。代わりに、カスタマイズされたログインリンクが記載されたメールが届きます。この設定は、デフォルトではオフになっています。
プライバシー
[プライバシー] セクションでは、KnowBe4のサポートチームにアカウントへのアクセスを許可できます。
[サポートなりすましを許可] トグルボタンでは、KnowBe4のサポートチームが問題解決や質問対応のためにアカウントにアクセスすることを許可するかどうかを設定します。有効にすると、サポート担当者がアカウントを確認できるため、状況に即したサポートをより迅速に受けられます。
[期間を選択] ドロップダウンメニューを使用して、アクセスを許可する期間を設定します。サポートリクエストを送信するたびに常にアクセスを許可する場合は [継続] を、一定期間が過ぎたらアクセスが自動的に失効するようにしたい場合は特定の期間を選択します。この設定はいつでも変更でき、必要に応じてサポートによるアクセスの延長、短縮、取り消しを行えます。
許可ドメイン
[許可ドメイン] セクションでは、KnowBe4アカウントに接続されている全てのルートドメインとサブドメインを表示および管理できます。組織で複数のメールドメインを使用している場合は、各ドメインをここで追加してください。追加したドメインのユーザーに、フィッシングセキュリティテストを送信したり、トレーニングを割り当てたりできるようになります。
[許可ドメイン] の表には、以下の列があります。
- [ドメイン]:ルートドメインまたはサブドメイン。ルートドメインの左にある矢印をクリックすると、そのサブドメインの一覧を展開または折りたたみできます。
- [追加された日付]:ドメインがアカウントに追加された日付。
- [ドメインタイプ]:ドメインが [ルートドメイン] または [サブドメイン] のどちらであるか。
- [ステータス]:ドメインが [検証済] と [検証保留中] のどちらであるか。ドメインのユーザーにフィッシングテストやトレーニングを送信するには、そのドメインを事前に検証する必要があります。
- [アクション]:ドメインの横にある省略記号のアイコンをクリックすると、サブドメインの追加やルートドメインの削除を行えます。サブドメインの横にある省略記号のアイコンをクリックすると、そのサブドメインを削除できます。
新しいルートドメインまたはサブドメインを追加するには、ページ右上の [+ 許可ドメインを追加] をクリックします。ルートドメインに必要なTXTレコードの追加方法や検証方法など、詳しい手順については、「ドメインの追加と確認」の記事を参照してください。
認証
[認証] セクションでは、SAMLを使用したシングルサインオン(SSO)の設定を管理できます。
[SAML設定] カードには、アカウントでSAMLシングルサインオンが有効になっているかどうかが表示されます。トグルボタンを使用して、アカウントのSAMLシングルサインオンを有効または無効にできます。[設定を管理] をクリックすると、アイデンティティプロバイダー(IdP)のURL、デジタル証明書のフィンガープリント、エンティティID、SSOエンドポイントURLなど、SAMLの全設定を確認できます。
アイデンティティプロバイダーでの設定を完了する手順については、「SSOプロバイダのSAMLシングルサインオンの有効化」の記事と、「SAML」セクション(「KnowBe4コンソールのアカウント設定:アカウント統合」の記事)を参照してください。
[バイパス設定] カードでは、管理者がSSOプロバイダーを経由せずにログインする方法を設定します。
[MFAによるSAMLログインのバイパスを許可] チェックボックスをオンにすると、この設定が有効になり、SAMLログインの代わりにパスワードと多要素認証(MFA)でログインできるユーザーを選択できます。
[SSOログインバイパスURL] フィールドには、アカウントのバイパスURLが表示されます。このURLを知っている人は誰でも、SSOを経由せずに、メールアドレスとパスワードでKnowBe4コンソールにログインできます。フィールドの横にあるコピーアイコンをクリックすると、URLをコピーできます。