自社組織内で、ユーザーが別のロールに変更されることがあります。この場合、これらのユーザーを別の管理型アカウントに切り替える必要があります。ユーザーを新しいアカウントに切り替えるときには、ユーザーは2つのアカウントで同時に同じメールアドレスを使用できないことに注意してください。ユーザーは一度に1つのアカウントでしかメールアドレスを使用できません。
この記事では、異なるアカウント間でユーザーを移動する方法とユーザーの元のアカウント情報を維持する方法について説明します。新しいアカウントで元のメールアドレスを使用する方法についても説明します。
管理型アカウント間の移動の有効化
2つの管理型アカウント間でユーザーを移動するには、まず両方のアカウントで適切な設定を有効にする必要があります。以下のステップに従って、管理型アカウント間でのユーザーの移動を許可します。
アカウントAは元のアカウントで、アカウントBは移動先のアカウントを示します。
- [別のKnowBe4アカウントと同期されているアーカイブ済ユーザーのメールアドレスの変更]機能を管理型アカウントに追加するには、サポートリクエストを送信してください。
- アカウントAとアカウントBの両方で[共有ドメインあり]設定が有効になっていることを確認します。この設定を有効にしていない場合、カスタマーサクセスマネージャーにお問い合わせください。
注:パートナーアカウントには、少なくとも2つの管理アカウントがあり、少なくとも1つの共有ドメインがある必要があります。 - サポートチームがこの機能を追加したことを確認した後で、アカウントAでKnowBe4コンソールにログインします。
- ページの右上隅にあるアカウント名をクリックし、ドロップダウンメニューから[アカウント設定]を選択します。
- [アカウント設定]ページが開いたら、ページ左側にある目次で[ユーザー管理]を選択します。
- [ユーザー管理]を選択し、[ユーザー管理]セクションを開きます。
- [ユーザー設定]が表示されるまで下方にスクロールし、[別のKnowBe4アカウントと同期されているアーカイブ済ユーザーのメールアドレスの変更]機能を有効にします。
注:必ず、アカウントAとアカウントBの両方で、この設定を有効にします。アカウントBでこの機能を有効にすると、アーカイブ済みユーザーのメールアドレスを別のKnowBe4アカウントに同期できます。
- [変更を保存]をクリックします。
- ページ上部の[ユーザー]タブをクリックします。
- 移動するユーザーをアーカイブします。
アカウント間のユーザーの移動
以下のステップに従って、ユーザープロビジョニングを更新し、アカウント間でユーザーを移動できるようにします。アカウントAは元のアカウントで、アカウントBは移動先のアカウントを示します。
この詳細については、ユーザープロビジョニングに関する記事を参照してください。
- アカウントAのユーザープロビジョニングアプリケーションで、アカウントBに移動するユーザアカウントを削除します。
- アカウントBのユーザープロビジョニングアプリケーションに移動します。
- アカウントAから移動するユーザーアカウントを追加します。
- アカウントAのユーザープロビジョニング設定がKnowBe4と同期されると、ユーザはアカウントAにアーカイブされます。
- アカウントBのユーザープロビジョニング設定がKnowBe4と同期されると、メールアドレスが既に使用されているというエラーが表示されます。これにより、アカウントAのユーザーのメールアドレスが更新されます。
- 次にアカウントBのユーザープロビジョニングがKnowBe4と同期されると、そのユーザのアカウントが自動的に作成されます。
重要:アカウントBの[ユーザープロビジョニング同期レポート]に、ステップ5のエラーが表示されます。このエラーにより、ユーザーのプライマリメールアドレスが更新されます。更新されると、ユーザーのエイリアスアドレスは削除されます。このエラーは、ユーザーの移動プロセスが完了すると削除されます。
上記のステップを完了すると、ユーザーアカウントは移動されます。元のアカウントでは、メールアドレスに「+Archived」というテキストが表示されます。例えば、Bob@kb4-demo.comであれば、Bob+Archived@kb4-demo.comに変更されます。ユーザープロビジョニング設定が、再度KnowBe4と同期されます。その後、アカウントBは新しいユーザーアカウントを作成します。この時には、ユーザーの元のメールアドレスが使用されます。
ユーザーを元のアカウントに戻すには、上記のステップを繰り返します。その後、管理者に新しいアカウントとアーカイブされた元のアカウントをマージしてもらいます。このアーカイブ済みアカウントには、全てのユーザーのフィッシング履歴とトレーニング履歴が保存されます。
この機能に関するサポートについては、KnowBe4のサポートチームにお問い合わせください。