トレーニングコンテンツ、フィッシングテンプレート、通知などをローカライズして翻訳すると、ユーザーの利便性が向上します。KnowBe4では、多くの機能を34以上の言語にローカライズして提供しています。サポートされている言語の全リストと、コンソールで使用可能な言語については、「多言語サポートとローカライゼーション」のページを参照してください。
ローカライズされる機能の詳細、ローカライズ可能な項目、ユーザー向けのローカライズの設定方法については、以下のセクションを参照してください。また、言語設定に関するビデオを参照することもできます。
利用可能な言語設定
次の3つのタイプの言語設定を利用できます。
これらの設定はユーザーごとに更新できます。また、アカウントレベルで各設定のデフォルト言語を選択することもできます。ユーザーの希望の言語が使用できない場合、アカウントのデフォルト言語が使用されます。
トレーニング言語
ユーザーは、「受講者ホームガイド」で説明しているように、受講者ホーム(LX)の[トレーニング言語]を設定できます。この設定は、ユーザーのプロフィールでもアップデートできます。
[トレーニング言語]が適用される範囲は以下の通りです。
- 受講者ホーム(ローカライズバージョンが利用可能な場合は、トレーニングコンテンツも対象)。
- ようこそメールやパスワードリセット通知など、KnowBe4コンソールからのユーザー通知。
- [トレーニング通知のローカライズ]が[アカウント設定]で有効になっている場合のトレーニング通知。
フィッシング用言語
フィッシングセキュリティテストを公正で効果的にするため、ユーザーが独自のフィッシング用言語を設定することはできません。この設定は、 ユーザーのプロフィールから更新するか、CSVファイルを使用して一括更新することができます。このフィッシング用言語は、ローカライズされたフィッシングキャンペーンから送信されるメールに適用されます。
自分のアカウントでOfficeアドインのPhish Alert Button(PAB)を使用している場合、ユーザーのPAB言語に基づいてフィッシング言語を自動的に入力できます。この機能は、フィッシング用言語を設定していないユーザーにのみ影響します。このオプションは、以下の手順で有効にします。
- KnowBe4コンソールから、右上隅の自分のメールアドレスをクリックし、[アカウント設定]を選択します。
- [アカウント統合] > [Phish Alert]に移動します。
- PABの設定で、[PABの言語を使用してフィッシング言語を自動入力]トグルボタンを有効にします。
- ページ下部にある[変更を保存]ボタンをクリックします。
デフォルト言語を設定し、ユーザーの言語設定を更新したら、ローカライズしたフィッシングキャンペーンを作成できます。
管理コンソールの言語
KnowBe4の管理コンソールは、次の言語で表示できます。
- 英語(米国)
- 英語(イギリス)
- 日本語
- ポルトガル語(ブラジル)
- ドイツ語
- フランス語(ヨーロッパ)
- フランス語(カナダ)
- 中国語(マンダリン) - 簡体字
- スペイン語(ヨーロッパ)
- スペイン語(ラテンアメリカ)
- イタリア
- オランダ語(オランダ)
管理者は、以下のステップに従って操作して管理コンソールの言語を設定できます。
- KnowBe4の管理コンソールにログインします。
- 右上隅にあるユーザーのメールアドレスをクリックします。
- ドロップダウンメニューの下部にある言語をクリックします。
- 希望の言語を選択し、 [確認]をクリックします。
管理者が管理コンソールの言語を設定していない場合は、ユーザーのプロフィールでこの設定をアップデートできます。
管理者が管理コンソールの言語を設定すると、KnowBe4コンソールは、一括変更の結果やインポート通知など、受信する管理者通知のほとんどに設定した言語が適用されます。
ローカライズは現在も進行中であり、コンソールの一部がローカライズされていない場合があります。管理コンソールでローカライズされていない部分は英語(米国)で表示され、ローカライズバナーが表示されてコンテンツがまだローカライズされていないことが管理者に通知されます。管理コンソールでローカライズされている部分についてご質問がある場合は、サポートにお問い合わせ サポートにお問い合わせ(新しいウィンドウでリンクが開きます)ください。
言語設定
このセクションでは、アカウントのデフォルト言語の設定、各ユーザーの言語の更新、フィッシングの言語の一括更新、ローカライズしたトレーニング通知を有効にする方法について説明します。
デフォルト言語の設定
アカウントのデフォルトのトレーニング言語を設定するには、以下のステップに従って操作します。
- KnowBe4コンソールから、右上隅の自分のメールアドレスをクリックし、[アカウント設定]を選択します。
- [トレーニング] > [受講者ホーム]に移動します。
-
[デフォルトのトレーニング言語]ドロップダウンメニューから、自分の組織のアカウントの言語を選択します。
- [トレーニング通知のローカライズ]を使用する予定がある場合は、[ローカライズされたトレーニング通知を有効化]トグルボタンを有効にすることをお勧めします。
- ページ下部にある[変更を保存]ボタンをクリックします。
アカウントのデフォルトのフィッシング用言語を設定するには、以下のステップに従って操作します。
- KnowBe4コンソールから、右上隅の自分のメールアドレスをクリックし、[アカウント設定]を選択します。
- [フィッシング] > [フィッシング設定]に移動します。
- [デフォルトのフィッシング用言語]ドロップダウンメニューから、自分の組織のアカウントの言語を選択します。
- ページ下部にある[変更を保存]ボタンをクリックします。
アカウントのデフォルトの管理コンソールの言語を設定するには、以下のステップに従って操作します。
- KnowBe4コンソールから、右上隅の自分のメールアドレスをクリックし、[アカウント設定]を選択します。
- [アカウント情報] > [組織情報]に移動します。
- [管理コンソールのデフォルト言語]ドロップダウンメニューから、自分の組織のアカウントの言語を選択します。
- ページ下部にある[変更を保存]ボタンをクリックします。
ユーザーごとの言語設定
各ユーザーの希望言語を手動で更新するには、以下のステップに従って操作します。
- KnowBe4コンソールから、[ユーザー]タブに移動します。
- ユーザーリストから、ユーザーの名前またはメールアドレスをクリックすると、プロフィールにアクセスできます。
- [ユーザー情報]タブをクリックします。
-
[ユーザー言語]セクションに移動します。
- ユーザーの管理コンソールの言語が設定されていない場合は、[管理コンソール]ドロップダウンメニューから言語を選択できます。
- フィッシング用の言語を設定するには、[フィッシング]ドロップダウンメニューから希望の言語を選択します。
-
トレーニング言語を設定するには、[トレーニング]ドロップダウンメニューから希望の言語を選択します。
重要:ユーザーは、受講者ホーム(LX)で、自分で使用するトレーニング言語を既に選択している場合があります。ユーザーのトレーニング言語は、ユーザーから変更するように要望があった場合のみ、変更することをお勧めします。
ユーザープロビジョニングによるユーザーのフィッシング言語とトレーニング言語の同期
ユーザーフィッシング言語とトレーニング言語は、ADIまたはSCIMユーザープロビジョニングを使用して同期できます。
- ユーザーがすでに受講者ホーム(LX)でトレーニング言語を設定している場合、プロビジョニング同期でトレーニング言語のフィールドが変更されることはありません。
- ADIを使用した同期の詳細については、「Active Directory統合(ADI)用のCONFファイルの編集」の記事の「その他の情報の同期」のセクションを参照してください。
- SCIMを使用した同期の詳細については、「SCIM設定ガイド」を参照してください。
フィッシング言語の一括更新
初めてユーザーをインポートする場合は、「CSVファイルを使用したユーザーのインポート」の記事の説明に従って、CSVファイルを作成します。作成するCSVファイルには、[Phishing Language]列を必ず追加してください。
既存のユーザーの[フィッシング用言語]を一括更新するには、次のステップに従って操作します。
- KnowBe4コンソールから、[ユーザー]タブに移動します。
- [ユーザー]リストのヘッダーから、緑色の[CSVのダウンロード]リンクをクリックします。生成したCSVファイルには、すべてのユーザーとユーザーのプロフィール情報が含まれています。
-
CSVファイルを開き、[メール]と[フィッシング用言語]を除く全ての列を削除します。
重要:このステップは、意図せずにユーザー情報が変更または削除されることを防ぐのに役立ちます。 - [サポートされる言語コード]を参照して、それぞれ対応する列にユーザーが使用する言語を入力します。
- CSVファイルを保存します。Excelを使用している場合、CSVはCSV UTF-8フォーマットで保存する必要があります。
- KnowBe4コンソールで、[ユーザー] > [ユーザーのインポート] > [CSVのインポート]に移動します。
- [参照]ボタンをクリックして、CSVファイルを選択します。
- 通知設定を選択します。
- ページの下部にある[ユーザーのインポート]をクリックします。
トレーニング通知のローカライズ
以下のステップに従って操作して、ローカライズされたトレーニング通知を有効にできます。
- KnowBe4コンソールから、右上隅の自分のメールアドレスをクリックし、[アカウント設定]を選択します。
- [トレーニング] > [受講者ホーム]に移動します。
- [ローカライズされたトレーニング通知とユーザーメッセージを有効化]トグルボタンを選択します。このオプションは、アカウントのデフォルトのトレーニング言語を設定した後にのみ有効になります。
- ページ下部にある[変更を保存]ボタンをクリックします。
ローカライズしたフィッシングキャンペーンの作成
デフォルトの言語を設定し、ユーザーの言語設定を更新したら、以下のステップに従って、ローカライズされたフィッシングキャンペーンを作成します。
- KnowBe4のコンソールから[フィッシング]タブに移動し、[フィッシングキャンペーンの作成]をクリックします。
- ユーザーの希望に合わせてキャンペーンの設定をカスタマイズできます。詳細については、「トレーニングキャンペーンの作成と管理」の記事を参照してください。
-
[フィッシングテンプレート]ドロップダウンメニューから、使用するフィッシングテンプレートトピックを選択します。フィッシングテンプレートのトピックを1つまたは複数選択できます。
- [テンプレート言語の設定]:このチェックボックスを使用して、このフィッシングキャンペーンで使用する言語を選択します。複数の言語が選択されている場合、ユーザーは選択された任意の言語でテンプレートを受け取ることができます。この設定によってアカウントのデフォルトのフィッシング言語とユーザーのプロフィールで設定されている言語がオーバーライドされます。このチェックボックスを選択すると、[変更する言語の選択]ドロップダウンメニューが表示されます。最大で5つの言語を選択できます。
-
[テンプレートの選択]のオプションを選択します。各ユーザーにランダムなメールが含まれる[完全ランダム]、全てのユーザーに同じランダムなメールが含まれる[ランダム]、ユーザーが1つのテンプレートを選択できる[特定のテンプレート]、またはダイアモンドレベル、SAT Foundation、または SAT Advancedのお客様のみが利用できる[AIDAを活用し、AIが選択]から選択します。詳細については、「自動テンプレート選択の概要」を参照してください。
- ローカライズされたキャンペーンで[完全ランダム]または[AI選択]に設定すると、ユーザーごとに、希望の言語にローカライズされたテンプレートまたはアカウントのデフォルト言語の異なるテンプレートが送信されます。
-
ローカライズされたキャンペーンで[ランダム]に設定すると、全ユーザーに同じテンプレートが、ユーザーの希望言語またはアカウントのデフォルト言語で送信されます。この機能は、過去5回のメール送信を記憶し、後続のテストで別のテンプレートを選択します。
重要:キャンペーンで選択したテンプレートが、ユーザーの言語でもアカウントのデフォルト言語でも利用できない場合、ユーザーはフィッシングセキュリティテストを受けることができません。
- 設定が完了したら、[キャンペーンの作成]をクリックします。
ローカライゼーションとテンプレートの選択
フィッシングキャンペーンを作成して利用可能なテンプレートを確認する場合、テンプレートの言語やテンプレート名は、ローカライゼーションの設定に応じて表示されます。
どのテンプレートを表示するかを決定するために、コンソールは次の順序で設定を参照します。
- [管理コンソールの言語]:特定のテンプレート言語を設定していない場合、管理コンソールで選択した言語がコンソールで使用されます。
-
[テンプレート言語の設定]:キャンペーン作成時にこのオプションを使用すると、このオプションは他のすべての設定よりも優先され、選択した言語でテンプレートが表示されます。
例えば、管理コンソールの言語がオランダ語に設定されていて、キャンペーンで AI がテンプレートを選択するように指定している場合、オランダ語にローカライズされたテンプレートだけが表示され、テンプレート名もオランダ語で表示されます。しかし、[テンプレート言語の設定]を選択してスペイン語を指定した場合、利用可能なテンプレートはスペイン語に切り替わります。複数の言語を選択した場合、選択した言語に翻訳された全ての利用可能なテンプレートが表示されます。
ローカライズされているランディングページ
また、フィッシングテストのリンクをクリックしたユーザーが希望する言語でページを閲覧できるように、ローカライズされたランディングページをKnowBe4は提供しています。ランディングページのローカライズの詳細については、「ローカライズしたランディングページの使用とカスタマイズ」の記事を参照してください。
サポートされる言語コード
ユーザーのローカライゼーションを設定するときには、以下の表に記載されている言語コードを必ず使用してください。サポートされている言語のフォーマットに必ず従ってください。特に大文字と小文字の区別に注意してください。サポートされている言語の全リストと、コンソールで使用可能な言語については、「多言語サポートとローカライゼーション」のページを参照してください。
| 言語コード | 英語での表示名 |
|---|---|
| ar-mod | アラビア語 |
| zh-hk | 中国語(広東語) - 繁体字 |
| zh-cn | 中国語(マンダリン) - 簡体字 |
| zh-tw | 中国語(マンダリン) - 繁体字 |
| cs-cz | チェコ語 |
| da-dk | デンマーク語 |
| nl-nl | オランダ語 |
| en-au | 英語(オーストラリア) |
| en-gb | 英語(イギリス) |
| en-us | 英語(米国) |
| fi-fi | フィンランド語 |
| fr-ca | フランス語(カナダ) |
| fr-fr | フランス語(ヨーロッパ) |
| de-de | ドイツ語(ドイツ) |
| he-il | ヘブライ語 |
| hi-in | ヒンディー語 |
| hu-hu | ハンガリー語 |
| id-id | インドネシア語 |
| it-it | イタリア語 |
| ja-jp | 日本語 |
| ko-kr | 韓国語 |
| ms-my | マレー語 |
| nb-no | ノルウェー語 |
| pl-pl | ポーランド語 |
| pt-br | ポルトガル語(ブラジル) |
| pt-pt | ポルトガル語(ヨーロッパ) |
| ro-ro | ルーマニア語 |
| ru-ru | ロシア語 |
| es-es | スペイン語(ヨーロッパ) |
| es-419 | スペイン語(ラテンアメリカ) |
| sv-se | スウェーデン語 |
| th-th | タイ語 |
| tr-tr | トルコ語 |
| uk-ua | ウクライナ語 |
| vi-vn | ベトナム語 |
また、フィッシングキャンペーンを作成するときのローカライズのサポートを強化するため、地域特有のフィッシング用言語を追加しました。
| 言語コード | 英語での表示名 |
|---|---|
| sq-al | アルバニア語 |
| ar-sa | アラビア語(サウジアラビア) |
| bg-bg | ブルガリア語 |
| my-mm | ミャンマー語 |
| hr-hr | クロアチア語 |
| nl-be | オランダ語(ベルギー) |
| en-at | 英語(オーストリア) |
| en-ca | 英語(カナダ) |
| en-in | 英語(インド) |
| en-ie | 英語(アイルランド) |
| en-my | 英語(マレーシア) |
| en-nz | 英語(ニュージーランド) |
| en-sg | 英語(シンガポール) |
| en-za | 英語(南アフリカ) |
| et-ee | エストニア語 |
| fr-be | フランス語(ベルギー) |
| fr-ch | フランス語(スイス) |
| de-at | ドイツ語(オーストリア) |
| de-ch | ドイツ語(スイス) |
| el-gr | ギリシャ語 |
| hi-in | ヒンディー語(インド) |
| is-is | アイスランド語 |
| lv-lv | ラトビア語 |
| lt-lt | リトアニア語 |
| ms-my | マレー(マレーシア) |
| sr-latn-rs | セルビア語(ラテン) |
| sk-sk | スロバキア語 |
| sl-si | スロベニア語(スロベニア) |
| es-ar | スペイン語(アルゼンチン) |
| es-cl | スペイン語(チリ) |
| es-co | スペイン語(コロンビア) |
| es-mx | スペイン語(メキシコ) |
| sw-ke | スワヒリ語 |


