Phish Alert Button(PAB)は、不審なメールを報告できるツールです。PABを選択すると、ITセキュリティチームにフィッシング攻撃や悪意のあるメッセージを警告できます。
PABを使用する理由
メールを報告することは、組織を安全性を維持することにつながります。フィッシングの可能性があると報告したメールは、自社の担当者に送信され分析されます。これにより、あなたの組織は、どのようなフィッシング攻撃がユーザーの受信トレイに配信されているのかを把握できるようになります。全てのユーザーが潜在的な攻撃を疑うことができるようになると、サイバー攻撃に対する防御を向上できます。サイバー犯罪者から自社を保護する上、従業員一人ひとりが重要な役割を担っています。常に手を止めて、あわてずに、よく考えてから行動してください!
PABを使用するタイミング
不審なメールやフィッシング詐欺の恐れがあるメールを受信した場合は、必ずPABを使用してください。
PABを使用して、以下のさまざまな種類の不審なメールを報告できます。
- フィッシングの試行:認証情報や機微情報を窃取する目的で作成されたメール
- スパム:不要または迷惑なマーケティングメール
- 未知の脅威:脅威であるか特定できないものの、何らかの不審点があるメール
メールを報告する際に適切に分類できるため、ITセキュリティチームが対応する優先度を判断しやすくなります。
PABの使用方法
あなたの組織がMicrosoft Outlook用のPABをインストールしている場合、自分の受信トレイにPABが表示されているはずです。Outlookのバージョンによっては、PABはアプリランチャーのボタンまたはOutlookクライアントの上部にあるボタンとして表示されます。
PABアイコンを使用したメールの報告
Microsoft Outlookクライアントの上部にあるPABアイコンを使用してメールを報告するには、以下のステップに従って操作します。
- Outlookクライアントを開きます。
- 報告するメールを選択するか開きます。
- ページの右上にある[Phish Alert]ボタンを選択します。
- ポップアップウィンドウが開いたら、[Phish Alert]ボタンを選択してメールを報告します。
