PhishFlipを使用すると、KSATコンソールでフィッシングキャンペーンでユーザーが報告したメールを再利用できます。フィッシングテンプレートは手動で作成できます。また、PhishERとKSATによってPhishFlipフィッシングキャンペーンを自動的に作成することもできます。報告されたメールをフィッシングテンプレートにするときに、PhishFlipはメールに含まれる悪意のあるリンクなどの要素を削除します。
PhishFlipを使用したKSATテンプレートの作成
PhishERプラットフォームの[Run](実行)ドロップダウンメニュー、[Message Details](メッセージの詳細)ページ、[Actions](アクション)タブの3箇所でKSATテンプレートを作成できます。各方法でテンプレートを作成する手順については、以下の各サブセクションを参照してください。
方法1:[Run](実行)ドロップダウンメニュー
[Run](実行)ドロップダウンメニューからKSATテンプレートを作成するには、以下のステップに従って操作します。
- PhishERプラットフォームにログインします。
- [Inbox](受信箱)タブに移動します。
- フィッシングのテンプレートにするメッセージの横にあるチェックボックスをクリックします。
- ページの左上隅にある[Run](実行)ドロップダウンメニューをクリックします。
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[Create KSAT Template](KSATテンプレートの作成)をクリックします。このボタンをクリックすると、PhishFlipによって新しいテンプレートが作成され、KSATコンソールに追加されます。
方法2:[Message Details](メッセージの詳細)ページ
[Message Details](メッセージの詳細)ページからKSATテンプレートを作成するには、以下のステップに従って操作します。
- PhishERプラットフォームにログインします。
- [Inbox](受信箱)タブに移動します。
- メッセージをクリックして、[Message Details](メッセージの詳細)ページを開きます。
- [Actions]と[Discussion](アクションとディスカッション)サイドバーで、[Run](実行)ドロップダウンメニューをクリックします。
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[Create KSAT Template](KSATテンプレートの作成)をクリックします。このボタンをクリックすると、PhishFlipによって新しいテンプレートが作成され、KSATコンソールに追加されます。
方法3:[Actions](アクション)タブ
[Actions](アクション)タブからKSATテンプレートを作成するには、以下のステップに従って操作します。
- PhishERプラットフォームにログインします。
- [Actions](アクション)タブに移動します。
- ページの右上隅にある[New Action](新規アクション)をクリックすると、[Action Details](アクションの詳細)ページが表示されます。
- アクションの名前と説明を入力します。アクションには、分かりやすい名前と説明を付けることを推奨します。
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[7.Find Similar Messages](類似するメッセージの検索)ドロップダウンメニューから、[Create a KSAT Phishing Template](KSATフィッシングテンプレートの作成)オプションを選択します。
重要:[Every Message](全てのメッセージ)が[1.Choose how this action should be triggered](アクションをトリガーする方法を選択する)で選択されている場合には、このステップのオプションは利用できません。
- (オプション)このアクションでトリガーされた全てのメッセージにPhishFlipを使用する場合は、[Automatically PhishFlip all found messages](見つかった全てのメッセージに対して自動的にPhishFlipを使用する)オプションを選択します。
- [Save Action](アクションを保存)をクリックします。
自動PhishFlipキャンペーンの作成
PhishERプラットフォームでは、[Actions](アクション)タブと[PhishRIP Queries](PhishRIPクエリ)ページの2つの方法で、自動PhishFlipキャンペーンを作成できます。各方法の手順については、以下の各サブセクションを参照してください。
方法1:[Actions](アクション)タブ
[Actions](アクション)タブから自動PhishFlipキャンペーンを作成するには、以下のステップに従って操作します。
- PhishERプラットフォームにログインします。
- [Actions](アクション)タブに移動します。
- アクションの名前と説明を入力します。アクションには、分かりやすい名前と説明を付けることを推奨します。
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[7.Find Similar Messages](類似するメッセージの検索)ドロップダウンメニューをクリックして、[Automatically PhishFlip all found messages](検出された全てのメッセージを自動的にPhishFlipする)を選択します。
注:[Automatically PhishFlip all found messages](検出された全てのメッセージを自動的にPhishFlipする)オプションを選択すると、PhishERはPhishRIPクエリで検索されたメールを使用して、KSATでフィッシングテンプレートを自動的に作成し、フィッシングキャンペーンを開始します。自動フィッシングキャンペーンでは、悪意のある元のメールを受信したユーザーに対して、模擬フィッシングメールを送信します。
- [Save Action](アクションを保存)をクリックします。
アクションが自動的に実行されるように設定されている場合、アクションがトリガーされると、PhishFlipキャンペーンが実行されます。アクションを自動的に実行されるように設定する方法については、「PhishERアクションの作成と管理方法」の記事を参照してください。
方法2:[PhishRIP Queries](PhishRIPクエリ)ページ
[PhishRIP Queries](PhishRIPクエリ)ページから自動PhishFlipキャンペーンを作成するには、以下のステップに従って操作します。
- PhishERプラットフォームにログインします。
- [PhishRIP]タブに移動します。
- [ID]列で、キャンペーンを作成するクエリを選択し、[PhishRIP Messages](PhishRIPメッセージ)ページを開きます。
- キャンペーンに追加するメッセージの横にあるチェックボックスを選択します。
- ページの左上隅にある[Run](実行)ドロップダウンメニューをクリックします。
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[PhishFlip]を選択します。このオプションを選択すると、PhishFlipはユーザーの受信箱からメールを[Quarantine](隔離)フォルダに移動し、KSATフィッシングテンプレートを作成し、PhishFlipキャンペーンを開始します。
KSATコンソールで新しいフィッシングキャンペーンを見つけるには、[フィッシング]タブを選択し、[キャンペーン] > [PhishFlip]に移動します。
自動キャンペーンの詳細
PhishFlipのキャンペーンを作成すると、元のメールを受信したユーザーが自動的にキャンペーンに追加されます。キャンペーンは3日間実施され、デフォルトのランディングページが使用されます。デフォルトのランディングページを変更する方法については、「KSATアカウント設定:フィッシング」の記事を参照してください。
PhishFlipテンプレートを使用したフィッシングキャンペーンの作成
PhishFlipのテンプレートを使用してフィッシングキャンペーンを作成するには、KSATコンソールにログインし、[フィッシング]タブをクリックします。次に、[メールテンプレート] > [マイテンプレート]に移動して、[PhishFlip]カテゴリを選択します。
フィッシングキャンペーンの作成と管理方法の詳細については、「フィッシングキャンペーンの作成と管理」の記事を参照してください。
PhishFlipのキャンペーンデータのレポートの表示
KSATアカウントでは、フィッシングキャンペーンに関するレポートを作成して表示できます。PhishFlipキャンペーンデータを追加するように[フィッシングセキュリティテスト]ページのレポートをカスタマイズできます。
PhishFlipのキャンペーンデータを含めるようにこのレポートをカスタマイズするには、以下のステップに従って操作します。
- KSATコンソールにログインします。
- [フィッシング] > [レポート]に移動します。
- [PhishFlipキャンペーンを追加]ドロップダウンを選択します。
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[PhishFlipキャンペーンを追加]ドロップダウンメニューのオプションを選択します。これらのオプションの詳細については、以下のスクリーンショットとリストを参照してください。
- [PhishFlipを含める]:このオプションを選択すると、PhishFlipキャンペーンを含む、全てのフィッシングキャンペーンのデータがレポートに追加されます。
- [PhishFlipを含めない]:このオプションを選択すると、PhishFlipキャンペーンを除く、全てのフィッシングキャンペーンのデータがレポートに追加されます。
- [PhishFlipのみ]:PhishFlipのキャンペーンのデータのみをレポートに追加するには、このオプションを選択します。
[フィッシングセキュリティテスト]ページのレポートの詳細については、「フィッシングレポート全体の監視と確認方法」の記事を参照してください。