グループの作成
KnowBe4アカウントでは、グループを使用して、トレーニングやフィッシングテストをユーザーのサブセットに簡単に割り当てることができます。KnowBe4アカウントの[ユーザー]タブで手動でグループを作成したり、CSVファイルを使用してグループをインポートしたり、Active Directoryからグループを同期したりできます。
以下のリンクをクリックすると、グループの作成と管理のさまざまな方法を参照できます。
ヒント:プラチナまたはダイヤモンドアカウントをお持ちの場合、スマートグループ機能も利用できます。スマートグループを使用すると、特定の条件に基づいて動的なグループを作成できます。スマートグループの詳細については、「スマートグループの使用方法」の記事を参照してください。
リンク先:
アカウントでのグループの作成
KnowBe4アカウントでグループを作成するには、以下のステップに従って操作します。
- KnowBe4アカウントにログインし、[ユーザー] > [グループ]に移動します。
- [+新しいグループの作成]ボタンをクリックします。
-
[新しいグループの作成]ページのフィールドに情報を入力します。このページのフィールドの詳細については、以下のスクリーンショットとリストを参照してください。
- [グループ名]:グループの名前を入力します。このフィールドは、スペースを含めて64文字に制限されています。
- [セキュリティロール]:ドロップダウンメニューから、このグループのユーザーに適用するセキュリティロールを選択します。この設定は、オプションです。グループにセキュリティロールを追加することで、そのグループの管理者権限のレベルを割り当てることができます。セキュリティロールの詳細については、「セキュリティロールの使用方法」の記事を参照してください。
- [このグループをスマートグループにします]:プラチナまたはダイアモンドレベルアカウントをお持ちの場合、このチェックボックスをオンにして、このグループをスマートグループにすることができます。この設定は、オプションです。スマートグループは、フィッシングテストに不合格になった回数が一定以上のユーザーなど、設定した条件に基づいて変化する動的なグループです。スマートグループにユーザーを手動で追加したり、削除したりすることはできません。スマートグループの詳細については、「スマートグループの使用方法」の記事を参照してください。
- [リスクブースターの設定]:このグループに属するユーザーのリスクブースターを設定します。この設定は、オプションです。リスクブースターを設定すると、グループのリスクレベルを手動で増減できます。そのグループのユーザーが多くの機密情報にアクセスできる場合や、その職種の特性上、フィッシング攻撃を受けるリスクが高い場合は、リスクブースターを設定することを検討してください。リスクブースターの詳細については、「リスクブースターガイド」を参照してください。
- これらのフィールドへの入力が完了したら、[グループ作成]をクリックします。
新しいグループにユーザーを追加するには、「グループからユーザーを追加または削除する方法」の記事のステップに従って操作してください。
CSVファイルを使用したグループのインポート
また、CSVファイルを使用してKnowBe4コンソールにユーザーをインポートするときに、自動的にグループを作成できます。CSVファイルでグループをインポートするには、ユーザーリストをアカウントにインポートする前に、CSVファイルに[Group]ヘッダーを追加してください。
CSVファイルを使用したユーザーやグループのインポートについては、「CSVファイルを使用してユーザーをインポートする方法」の記事を参照してください。
ユーザープロビジョニングによるグループの同期
また、Active Directory統合(ADI)やSCIMを使用して、KnowBe4コンソールとグループを同期することも可能です。
ユーザープロビジョニングを使用してKnowBe4コンソールとグループを同期する方法については、「Active Directory統合(ADI)設定ガイド」または「SCIM設定ガイド」を参照してください。
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